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コラム

2025.11.13 アクセス解析

アクセス解析とは?初心者でも理解できる「分析の目的」とは

「Google Analyticsは開いてるけど、何を見たらいいかわからない。」
「数字を見ても“で、どうすればいいの?”となってしまう。」

──そんな悩み、よく聞きます。
正直、私も最初は同じでした。

アクセス解析を始めたばかりのころは、
“グラフや数字を追うこと”が目的になってしまいがちです。
けれど本来の目的は 数字を「理解して」「行動につなげる」こと。

この記事では、
初心者でも迷わないように「アクセス解析の考え方」から
「数字をどう活かすか」まで、順を追ってお伝えします。

アクセス解析とは?初心者にわかりやすく解説

アクセス解析とは、Webサイトに訪れたユーザーの行動をデータで把握し、改善につなげるための分析です。

たとえば、

  • どこからサイトに来たのか(検索?SNS?)
  • どのページを見ているのか
  • どのくらい滞在しているのか
  • お問い合わせや購入に至っているか

こうしたデータをもとに、「どうすればもっと成果を上げられるか」を考えるのがアクセス解析の目的です。

アクセス解析の主なツールは Google Analytics(GA4)
無料で使えるうえに、Google広告やSearch Consoleとも連携できます。

つまり、アクセス解析とは「サイトの健康診断」を行うようなもの。
数字を定期的にチェックして、問題や改善点を見つけていくのです。

アクセス解析の目的とは?数字を“眺めるだけ”で終わらせない

アクセス解析の目的は、サイトの現状を可視化し、次の一手を決めることです。

初心者がよく陥るのは、「とりあえず数字を確認する」ことが目的化してしまうケース。
しかし、それでは成果にはつながりません。

たとえば、
月間セッション数が1万件あっても、
その中身を「誰が・どのページから来て・どこで離脱しているか」がわからなければ改善できません。

数字を見る目的は、

  • どのチャネルが有効か(広告・検索・SNSなど)
  • どのページが貢献しているか
  • 問題がある部分はどこか

この3つを整理し、「次にやるべきこと」を見つけることです。

アクセス解析でまず見るべき基本の3指標

アクセス解析は深く掘るとキリがありません。
でも最初は、「この3つ」だけで十分です。

ユーザー数(Users)

どれだけの人が訪れたかを示します。
GA4では「新規ユーザー」と「リピーター」を分けて見ることができます。
「リピーターが増えている=ファンが育っている」サインです。

セッション数(Sessions)

サイトに訪問した回数のこと。
1人が複数回アクセスしても、そのたびにカウントされます。
つまり「どれだけサイトに訪れる習慣があるか」を見る指標です。

コンバージョン(Conversions)

GA4では「キーイベント」として設定します。
問い合わせ、購入、資料ダウンロードなど、目的のアクションが完了した数です。

この3つを定点観測しているだけで、
「アクセスが増えているけど成果が出ていない」など、課題が見えてきます。

レポートを見る前に「仮説」を立てよう

アクセス解析のコツは、レポートを開く前に“仮説”を立てること です。

たとえば:

  • 最近SNSからの流入が増えているかもしれない
  • 新しい記事が公開されたから検索流入が伸びているかも
  • フォーム改善をしたからコンバージョン率が上がっているはず

このように「予想」を立ててから数字を見ると、分析の解像度が上がります。
単にグラフを見るよりも、“なぜそうなったか”を考えられるようになります。

数字を読むコツ:改善のヒントを見つける思考法

アクセス解析の目的は、数字を「報告すること」ではなく「活かすこと」です。
数字をどう読み取るかで、改善施策の質が変わります。

変化を「前月比」で見る

数字は単体では意味を持ちません。
「先月より増えたか」「昨年同月と比べてどうか」で判断します。

「全体平均」と「上位ページ」を比べる

たとえば、サイト全体の直帰率が60%でも、
あるページだけ80%なら、改善の余地があります。

「流入元 × ページ」を掛け合わせて見る

Organic Search(自然検索)から来る人と、
SNS(Organic Social)から来る人では、行動が違うことが多いです。
どのチャネルが成果につながっているかを見ると、
「どこに力を入れるべきか」が明確になります。

上司報告で評価される「アクセス解析の伝え方」

上司への報告では、「数字の変化」だけでなく「背景と次の打ち手」をセットで伝えるのがコツです。

悪い例:

「今月のユーザー数は3,000人で、先月より10%増加しました。」

これだけでは「で、何が良かったの?」と返されてしまいます。

良い例:

「今月のユーザー数は3,000人で、先月より10%増加しました。
特に自然検索からの流入が増えており、SEO記事のリライト効果が出ています。
来月は同じ方針で、他の記事も改善していきます。」

数字→理由→次の行動 の順で話すと、
“報告”が“提案”に変わります。
これは上司からの信頼を得る上でも非常に効果的です。

アクセス解析の習慣化を助けるツール:Google AnalyticsとLooker Studio

アクセス解析を習慣化するには、ツールの活用 が欠かせません。

Google Analytics(GA4)

アクセス解析の中心。
リアルタイムのデータや行動パターンを把握できます。
ただし、慣れるまでは画面が複雑で、初心者には少しハードルが高めです。

Looker Studio

GA4のデータを見やすく整理できる無料ツール。
グラフや表をまとめて「見やすいレポート」を作成できます。
上司報告にもそのまま使えるデザイン性の高さが魅力です。

まとめ:数字を見ることは“顧客を知る”こと

アクセス解析とは、
単に数字を見る作業ではなく、ユーザーを理解するためのツールです。

誰が、どのページで、なぜ離脱したのか。
どんなキーワードで来たのか。
どんな内容を求めているのか。

それらを知ることは、マーケティングの第一歩です。

数字の奥には、あなたのサイトに訪れた“生身のユーザー”がいる。
アクセス解析とは、その声を聞く手段でもあります。

データのプレゼンをするブンセキー

「数字を見るだけ」で終わらせないために

アクセス解析の目的は“改善につなげること”ですが、実際は日々の業務に追われて「データを見るだけ」で終わってしまうことも多いと思います。
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